私が大学4年生の時は、2011年。東日本大震災が発生し、混乱が生まれ、内定取り消しなどが問題となった年でした。また、現在のように内定率も高くなく、買い手市場であったため、就職活動には非常に苦戦しました。

 

当初は、地元の市役所もしくは県庁、それか警察署で地域に根付いた公的仕事を探していました。公務員試験の専門予備校にも高いお金を払って通いました。公務員試験は、民法から数学、経済学、外国語などなど、広く浅くの勉強が必要な試験のため、文系の私にとっては、理系教科の批准が高い事がかなり辛かったです。

 

公務員学校に通って良かった事は、同じ目標を持つ仲間が出来た事でした。大学で仲の良い友達やゼミの仲間たちの中には、公務員を目指していた子がいなかったので、公務員試験より前に、すでに内定が決まり、遊んでいた子たちもいました。

 

そのような子たちを見ていると、自分は大丈夫だろうかと非常に不安になりましたが、公務員学校の仲間たちが居てくれたことで、自分もやれる、頑張ろうと思いながら試験勉強に取り組むことが出来たと思います。

 

そして迎えた公務員試験。筆記試験はすべてパスしましたが、面接で全滅し、結局は民間企業に就職しました。

 

同じく学校に通っていた子たちも、落ちたり受かったりでいろいろでしたがみんなで学んだ数ヶ月間は、私の人生でとても貴重な機会でした。